こどもを自然な表情で撮影する5つの方法

こどもたちの無邪気な笑顔や日々の成長を捉えたいと思うのは、全てのパパママの願いだと思います。

しかし動き回る上に、カメラを向けると照れたり、不自然なポーズをとってしまうこともあるため、自然な表情を残すのは意外と難しいもの。

今回は、パパママが自分のこどもを撮影する際に役立つ、自然な表情を引き出す5つの方法をご紹介します。

1. 環境を整える

自然な表情を引き出すための最初のステップは意外なことに、【撮影環境を整えること】です。こどもが最もリラックスできる環境はどこか、日常生活の中で観察してみましょう。

旅行やお花畑など特別なシーンで撮影したい!!!と思うことはよくあると思います。

が、自然な表情を撮りたい場合、自宅やよく遊ぶ公園など、馴染みのある場所が適しています。「撮影に慣れる」ということも非常に大切なことなので、日頃から「写真を撮って遊ぶ」を積み重ねていくことがおすすめ!

また写真は「光」が本当に大事です。

自然光を活用することで、こどもの表情がより柔らかく、美しく映ります。窓辺や戸外での撮影は、特に朝早くや夕方など光が柔らかい時間帯がおすすめです。

2. 遊びながら撮影する

こどもたちはカメラが前に出ると意識してしまうことが多いですが、遊びに夢中になっている時は自然体でいられます。

彼らが好きな遊びやアクティビティ中に撮影を行うのがおすすめ。

例えば、ブロックで遊んでいるときや、家族でピクニックをしている時など、楽しんでいる最中の表情は非常に生き生きとしています。

カメラ目線が欲しい時はより自然な声かけ「楽しい?」「」

カメラを低い位置に持って、こどもの目線で撮影すると、彼らの世界がよりリアルに捉えられますよ!

3. 適切なカメラ設定の選択

カメラの設定も自然な表情を捉える上で非常に重要です。以下の設定を参考にしてください:

  • オートフォーカス(AF)設定: 子供は常に動いているため、AF-C(連続オートフォーカス)モードが有効です。これにより、動く被写体にフォーカスを合わせ続けることができます。
  • シャッタースピード: 子供の素早い動きを捉えるためには、少なくとも1/250秒以上のシャッタースピードが推奨されます。もっとも動きが激しい遊びの時には、1/500秒やそれ以上に設定するのが良いでしょう。
  • ISO感度と絞り: 明るい場所ではISOを低く保ち、暗い場所ではISOを上げてシャッタースピードを確保します。絞りは子供との距離にもよりますが、F2.8からF4の範囲で調整すると背景のボケも美しく、子供の表情が際立ちます。

4. 撮影のタイミングを学ぶ

良い写真はタイミングがすべてです。子供の日常のリズム、例えばお昼寝後のご機嫌な時間や遊び始めの時など、感情の表出が豊かなタイミングを見極めましょう。また、「ゴールデンアワー」と呼ばれる日の出前後と日没前後の時間帯は、自然光が最も美しく写真撮影に最適です。

初心者にも使いやすい直感的な操作性が特徴で、バリアングル液晶を使って様々な角度からの撮影が可能です。32mmレンズは、開放f/1.4で明るく、室内での撮影に最適。

5. ポーズは求めない

最後に、最も重要なのは「ポーズをとらせない」ことです。ポーズをとらせると、どうしても表情が硬くなりがちです。子供が自然に遊んでいるときや、家族との会話を楽しんでいるときなど、自然な瞬間を捉えることで、生き生きとした表情を残すことができます。

まとめ

これらの方法を活用すれば、初心者のパパママでも子供の自然な表情を美しく捉えることができます。日々のちょっとした瞬間も、カメラを通じて見ると新たな発見があるかもしれません。今日からカメラを手に取り、家族の大切な思い出を形に残しましょう。

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